超能力者な俺

15/40
前へ
/556ページ
次へ
西條「あれ?二時限の後がお昼 なんですか?」 龍二「ん…?あぁ、うちの学校は 特別で授業自体は四時限制なんだ、 9時20分授業開始で一時限あたり 80分授業だ、そのあとが特別活動が あるけど……まぁ部活動の時間だな、 帰宅部と部活が休みの連中は そのまま下校ってわけだ」 西條「なるほど…あぁ!千堂さん! お昼ってことなんでご一緒しましょう♪」 龍二「はぁ!?」 水侍「なに!?二人はもうそんな仲なのか!?」 百「へぇ…そ、そうなんだぁ…」 坂野「だ、大丈夫か百…? 顔がひきつってるうえに体が 小刻みに震えてるぞ…!」 西條「ほら、早くいきますよ♪」 龍二「えぇっ!?ちょっ…!」 西條は龍二の腕をグイッ!!と 引っ張り、そのまま猛ダッシュ!! 龍二<お、おい!ちょっと待てぇ~~!! 百「は、はやい……!」 水侍「西條さんって……意外と すげぇな」 坂野「龍二を引っ張りながらも あのダッシュ力…!! これは何としてもボクシング部に…!」
/556ページ

最初のコメントを投稿しよう!

58人が本棚に入れています
本棚に追加