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西條「あれ?二時限の後がお昼
なんですか?」
龍二「ん…?あぁ、うちの学校は
特別で授業自体は四時限制なんだ、
9時20分授業開始で一時限あたり
80分授業だ、そのあとが特別活動が
あるけど……まぁ部活動の時間だな、
帰宅部と部活が休みの連中は
そのまま下校ってわけだ」
西條「なるほど…あぁ!千堂さん!
お昼ってことなんでご一緒しましょう♪」
龍二「はぁ!?」
水侍「なに!?二人はもうそんな仲なのか!?」
百「へぇ…そ、そうなんだぁ…」
坂野「だ、大丈夫か百…?
顔がひきつってるうえに体が
小刻みに震えてるぞ…!」
西條「ほら、早くいきますよ♪」
龍二「えぇっ!?ちょっ…!」
西條は龍二の腕をグイッ!!と
引っ張り、そのまま猛ダッシュ!!
龍二<お、おい!ちょっと待てぇ~~!!
百「は、はやい……!」
水侍「西條さんって……意外と
すげぇな」
坂野「龍二を引っ張りながらも
あのダッシュ力…!!
これは何としてもボクシング部に…!」
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