悲哀

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クリス「千堂君!患者を見せて!」 クリスは百の体に手をかざした… 西條「先生…!百さんは…もう…」 クリス「…………いえ、大丈夫!まだ間に合うわ!!」 龍二「なっ…!?」 西條「えっ…!?」 クリス「私の全身全霊の力で必ず助けるわ!!伊達にヒーリング能力者やってないのよ!」 西條「先生…!!」 龍二「……クリス先生、百さん助けてください…! どうか…どうかお願いします!」 クリス「もちろんよ!私を信じてあとは任せなさい!」 クリスは龍二の代わりに百の体を抱きかかえ、離れた場所に移動した後、ヒーリングにより百の治療を始めた…
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