超能力者になっちゃった日

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坂野「なんでお前もボクシングの素晴らしさがわからねぇんだ!?」 百「素晴らしさとかじゃなくて 龍二君が入りたくないのに無理やり入部させるのはやめて!って言ってるの!」 百さんとは高校で知り合った仲で 一年の時からクラスが一緒だ… 何かと俺を気にかけてくれて 今でもこうやって坂野に捕まった 俺をよく助けてくれる 龍二「助かったよ百さん、 毎度毎度、申し訳ないな…」 百「全然大丈夫!いつでも助けるよ! あっ!あと前から言ってることだけど 「百さん」は無し! 仲良くなって一年経つんだし そろそろ名前で呼んでね!」 龍二「は、はぁ…」 チェリーボーイの俺は 女の子と話す時はどうしても 相手のことを「さん」付けで 呼んでしまう…
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