0人が本棚に入れています
本棚に追加
あそこに座ってくれ。」
先生が指さした方へ彼女が歩いて行く。
お、俺の隣かよ…
何話せば…
ガタっ
メイリアは席に着くと俺に微笑みかけた。
「よろしくです。
矢貫さん。」
「ねーねー、
メイリアさんって…」
「メイリアって呼んでも…」
「髪きれー…」
メイリアの周りにはたくさんの女子が集まり、
質問を投げかけていた。
メイリアはそんな中ニコニコと可愛らしい笑顔で
嫌な表情一つ見せずに対応していた。
「あらあら、
最初のコメントを投稿しよう!