第1章

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超人は、建設現場で働いている。 常人では運べないような、重い荷物を、超人は軽々と持ち上げる。 そんなある日、事件は起こった。 「事故だ!」 作業員が、荷物の下敷きになって、早く助け出さないと大変な事になる。 超人は直ぐに駆けつけた。 「俺に任せてくれ。」 超人は、荷物を次々と軽くどかして、作業員を見事助け出した。 丁度、救急車が駆けつけ、作業員は軽傷ですんだ。 超人に対して、拍手喝采がおこる。 超人は、その日の仕事を終えると、カスタムに乗り込み、いつもの場所へと向かう。 「ハロー!スーパーマン。」 「いつもの奴。」 超人は、軽くお酒を飲むと、家に帰る。 明日もまた仕事だ。 週末は、小百合とデートでもしよう。 超人は眠りにつく。 明日の為に。 終わり。
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