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<オミです。先日はありがとうございました。またあの店でお茶したいのですが、いかがですか? ではでは。>
…彼から本当にメールがくるとは…
そのメールが来たのは火曜の夜だった。夫はまだ帰っていなかった。
私は思わず、そのメールが届いたスマホを胸に押し当てずにはいられなかった…
とにかく彼と何らかの形でつながっていられることが嬉しい…
そう思い始めている自分…体中にあふれる甘い感覚を感じる一方で、何てことを…と思う自分もいて…でも、嬉しい…
それにしても、どうして彼もメールをくれる気になったのだろう。
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