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     『記号』 「」=言葉 『』=強調(大切な言葉)    特別な声 ()=前の単語の意味    読み方    心の中の声 〈〉=音(効果音) 《》=通信    『チップの種類』 ・プロトタイプ オリジナルの能力を劣化させ、リスクを無くした安全版。 効力は弱いが様々な状況に対応できる万能型。 【レイネシア・ルカ】 ・操作型 機械操作に特化したチップ。 有効範囲がプロトタイプより広く、機械関係の能力も高い。 しかしリスクが存在し、能力制限がついている。 【真愛】 船を完全に制御できるように能力制限を無くした特別製。 リスク(疲労や頭痛、短命など)がある。 ・学習タイプ プロトタイプの改良版。 チップ内部の容量が大きく、情報伝達のスピードが速い。 プロトタイプと同等の能力を持ちリスクもない。 チップに送られた情報を使用者に学習(知識として覚え)させる事ができる。 【真愛】 生まれてすぐに埋め込まれ、持っている知識の9割はチップによって学習した。 ・戦闘特化型 機械(ナノマシン)の利用可能量が多く、様々な武器を造り出せる。 しかし、使用には脳内容量(想像力)が一定以上必要。 リスクがあり、使う度に意識を侵食され続け、最終的には命令にのみ従う戦闘兵器へと(身も心も)変わる。 ・オリジナル(SーT7) チップの大元。 特別なプログラムが入ったもので、外部からの使用は不可能。 永らく政府が隠していた大量破壊兵器指定の機械。 使用には莫大な脳内容量が必要。 戦闘特化型と同様に身体を侵食していく。 【ルカ】 人間で初めての実験体。
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