夢の案内人 #2
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夢の案内人 #2
そこには辰己だけが真っ白な空間に立っていた。 「辰ちゃん、 今のは」 「兄貴の後悔が生み出した幻想だ、 心配しなくてもその想いは届けるさ。 といっても輪廻にそっと流すだけだよ」 「ありがとう 辰ちゃん……ごめんね」 弟は、 静かに微笑み笑みを残してすうっと消えていった。
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