episode6・①
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_やっぱり。さっきから美杉に似てる人がいると思ってたんだ。 好きで好きでたまらなかった笑顔が、そこにあった。 _なに?ここで働いてるの? そのうえ、懐かしい声も。 彼の声は低く、誠実で、耳から入ると頭蓋骨の中にまで浸透して震える。 何もかも、ちっとも変わっていないことが嬉しくて、そう感じてしまった自分に、また戸惑った。
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