~ 双子×兄 ~

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 熱いモノの正体は夏樹のだった。ゆっくりと中で動くのが分かった。  「やめ、今すぐ抜け」  「心配しなくても、抜いてやるから」  すると、前からも熱いモノが入ってきた。それは夏衣のだった。  「少しだけ、キツいかもね」  「これで、一つになれたな」  「ゆっくり動くからね」  前と後に熱いモノを入れられ、感じたことのない圧迫感だった。  「あっ、あっ、ンッ///」  「兄貴の中最高」  「こんなにも締め付けてくるんだから」  ゆっくりだった動きが次第に速くなってきた。
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