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「あっ、大丈夫です
家に帰れば、薬があるので…
それより、私食事代払わなきゃ…」
綾は、慌ててテーブルに戻ろうとした。
「何、言ってるんですか!
従業員がお客様に、ケガをさせといて代金など頂けませんよ!」
直樹が、大きな声で言った。
「まあまあ…
私の火傷も大したことなさそうだし…
そうだ!次回何かサービスして!」
綾が、笑顔で言うと皆は何も反論出来ず黙って頷くしかなかった。
そして、綾は普通に代金を支払って帰って行った…
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