第1章

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「う~ん、今日も疲れたな~ あ~ お腹空いたな… あっ、冷蔵庫の中何もなかったっけ… 晩御飯、どうしよう…」 一人言を言いながら、トボトボ街路樹を歩いていると… ある一軒のカフェの前で立ち止まった。 カフェの名前は『Moon Light』 「あ~、ニンニクの良い香りがする…」 私は、微かに開いている扉からクンクンと匂いを嗅いだ。
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