第1章

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不意に扉が開いて、一人の男性が私の顔を覗き込んだ。 「ん?お腹空いたのかな? おいで、おいで」 その男性に手招きされ、私は素直にカフェの中に入っていった。 ちょこんと席に座り、冷たいお冷やをゴクゴク飲んだ。
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