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うん、御刀枝ちゃんはどうやら突っ込みが苦手の様だ、でもそんな所が彼女の魅力でもあり個性であるのかもしれない。
「百済さんが……」
「百済がどうかしたのか?」
御刀枝ちゃんが指差した先には、白銀色の髪が綺麗な女性と、高級そうなスーツを着用している男性が何やら口論していた。
そして、両者の車には衝突したと思われよう傷後が残っている。
そして、白銀色の髪を持つ女性を僕は、僕達は知っていた。
「何してんだよ百済………」
百済神流(くだらかんな)、年齢25、性別女、職業神様専門プロデューサー、スリーサイズは上から80,56,79,好きな言葉はそれは無い、嫌いな四字熟語は神出鬼没、彼女は僕の同期であった。
そんな彼女は今、高級そうな衣類宝石を身に付けているハゲたおっさんに言葉の暴力をかましていた。
……暴行していた。
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