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「吉田さ、....っ.....」
「ん?なに?」
プチプチとブラウスのボタンを外すと
白い肌が露になる。
僕はゆっくり口付けて
舌で味わう。
甘い。
人の肌は甘いのか?
桐谷さんの香りが甘いのか。
いつも酔う。
「よ、吉田さ、ん....っ.......
どうして、急に......こんな....」
桐山さんの顔をのぞくと
顔を真っ赤にして
瞳は潤んでいた。
眉は八の字になって
息が少し荒い。
どうしてこんな状況なっているのか、
ほんとに分からなくて困っているようだ。
「......そうですね、
少しヒントをあげます。
桐山さんのせいですよ。
あなたが、煽るようなことを言うから。」
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