腹黒いのは吉田さん

吉田さんのことを知らない

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「お邪魔しまーす.....」

「散らかってますけど、どうぞ。」

今、吉田さんの家に来てます。

はい。

家！！！！

さかのぼること、1時間前。

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「お待たせしました。」

「あれ？バスローブで出てきてくれることを期待したのですが。」

「はい！！！！？？？」

「髪も乾かして服も着ちゃって出る準備終わちゃってるじゃないですか。」

目覚めた後、吉田さんに第二ランウドというか、

身体中まさぐられて....

息も絶え絶えになったけど.....

なんとか逃げて？

シャワーを浴びて今に至る。

あー残念。と、吉田さんはしょげている。

なんだというの。

ちょっと可愛いとか思っちゃったじゃん！

「追加料金かかると思って早く済ませてきたんです！」

今度は着て出てきてください。

と、言われてもなぁ.....

また、来る機会があるってことなんでしょうか。