桐山さんがクソ可愛い

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触れそう触れない唇。 僕は、 そっと 離れた。 キョトンとしてる桐山さん。 どうやら、キスされると完全に思ってたらしい。 すぐに真っ赤になった。 おもしろいな。 「クッ……」 「ちょ、な、!!!!????笑っ…………!!???」 「すみません、可愛くて。」 「!!!!!??????」 また、赤くなった。 なにその、初心な反応。 25歳の良い年した社会人が。 もう、僕は。 桐山さんでいっぱいだ。 もっと、もっと、知りたいな。 貴方のこと。
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