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(前作の応援特典再録) いい男の条件
※閲覧注意
てんてけてーん。
奈津美
「はい、地味な音楽で始まりました!
『兄の本分』イイカラダランキング」
小春
「奈津美ちゃん、一応タイトルはイイオトコなんだけど」
奈津美
「そんなもん、建前で体についてがっつり語るに決まってるでしょ!」
小春
「これ特典になるのかなあ........」
◼️◼️◼️
「そんなもん、主役の俺に決まってるだろ」
佐川。
奈津美
「出ました、顔だけ王子(笑)」
小春
「細いよね」
佐川
「くっ。き、筋力はあるんだ」
奈津美
「やっぱ安曇先輩だよ。
あのワイルド&フェロモン&優しさ、
しかも、鎖骨ランキング殿堂入り」
佐川
「聞いたことねえよ、そんなもん」
剣
「うん、俺別に鍛えてねーし。剣道しかやってないから腹筋とか全然大したことない。」
奈津美
「見、見せてもらっても」
「おう。いーぞ。」
ぱかっ。
道着を開く。
小春
「奈津美、深呼吸ダメ!」
佐川
「腹より下に行こうとするな!」
五十嵐
「つるちゃんよりは俺のが良いよね。」
奈津美
「まあ、バランスは取れてるけど、爽やかすぎて胡散臭いのよね、アンタ。」
五十嵐
「俺も剣道やってるから鎖骨と腕は良いスジ出るよー」
チラ。
奈津美
「な、なかなか良いモン持ってるわねアンタ」
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