終わりの始まり

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だが、呪いの根幹は取り除くことができ彼は神座トウヤという枷から解放された訳だ。 ヒロ「お前の言っていた呪いを取り除いた。それがコレだ。」 純から黒い塊をひったくりアキトに見せる。この感触、あの黒い液体と同じだ…… アキト「おぉ……気色悪…。さっさと消し去ってくれ。」 ヒロ「言われなくてもそうするさ、【消滅】」 掌にあった物体が魔法で砂となる。これでよし ヒロ「アキト、今からお前は俺達の奴れ…手駒だ。俺達を裏切ろう物なら一瞬の余地なくお前は力を失い、老体となる」 アキト「構わない、元より俺はあんたらを裏切るなんて自殺行為はしない。命が幾つあっても足りんわ」 言葉と共に肩をすくめるアキト。 ヒロ「ならば安心だ」 純「じゃあ、早速最初のミッションwww。そこまで来ている帝国の犬を退けてよwww」 純が指した方向に気配が近づいてくる。神座トウヤとその他か。さぁ、アキトよ。お前はどう動く ヒロside out .
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