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『歩み』
君が
僕らの側を発ち
もう
何年過ぎただろう
僕らが
君に涙した時
君だけが
そこで笑っていた
思い出すのは
いつも
君との思い出
僕らは君を
忘れたことは
一度もない
僕らは
歳をとるけれど
君は
歳をとることはない
僕らは
君を見上げている
君は
僕らを見守っている
君は確かに
存在していた
君は今も
僕らの中で
生きている
僕らは
ここから進みだす
君との
思い出を胸に
笑顔で笑い
未来に向かう
そして
未来で再び
君に会う…
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