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この厚みなら、この大きさなら、この透明な音なら……
追及をすればするほど、グラスの奥深さに魅了される。このグラスで演奏をすれば、どれだけ澄んだ音色を奏でるだろう。
そう想像するだけで、グラスの魅力を最大限に引き出したい、と欲する私がいる。どれだけ魅力を引き出せるのか、私では力不足ではないかと思う事もあるが。
それでも、グラスの魅力を引き出したい想いを抑えきれない。常に高みを目指す事がより良いグラスハープになる、と思うのだ。それは即ち、グラスハープを聴いて下さる聴衆の期待に応える事だと信じている。
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