第1章

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そう。 今思えばねぇさんは いつもどんな時でも堂々としていた まるで怖いものが何も無いかの様に 強く凛として いつも笑っていた 例えるなら雲の上の人 どれだけ近くに行きたいと思ってもきっと 近くには行けない様な 異様な迫力とオーラ それでいて何故か 儚い。寂しい目をしている様にも思えたのです
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