第1章

2/5
前へ
/5ページ
次へ
夜の森は闇に満ちていた。 昼間でも暗く、奇妙な泣き声があちこちから聞こえていた。 「気を付けろ、ヨサム。」 「ああ。盗賊団のアジトはこの先の洞窟らしい。」 「よし。行こう!」 エルとヨサムは夜の森の洞窟へと向かった。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加