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闘「そういや、あの変な音って何か関係あったのか?」
然「まあ、そうですね…気にせずに次に行きましょう」
然(の呟き)「『特定の波長の音であのロボットに機能障害が起こる可能性が高かったので試してみた』とか言っても闘にはよくわからないでしょうし、次の戦いに専念してもらうためにも黙っておきましょう)」
闘「着いたようだぜ!」
然「『処女宮』ではなく、『少女九』ですか…」
闘「今度の相手は女って事か?」
然「恐らく…と言ってる間に敵さんが来たようですよ」
A「ようこそ、『少女九』へ。私はこの宮のゾディアックの一人、Aつまり、少女A」
闘「ちょっと待てよ。って事は…この宮にはゾディアックが二人以上いるのか?」
A「そうです。他のゾディアックはそれぞれB、C、D、E、F、G、H、I」
闘「ずいぶん、なげやりな名前の付け方だな」
A「どうせゾディアックの名前は全て偽物、ただの記号に過ぎません。それよりもこれからあなた達には、私達と9種目の競技で勝負してもらいます」
闘「おぅ!望むところだ!!」
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