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あとがき
このたびは、
【夢舞う夜蝶と仮面の聖職者】
を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
たくさんの方に支えられ、どうにか完結までこぎ着けることができましたことを報告させていただくとともに、いつも、閲覧、応援をしてくださった読者の皆様に深く御礼申し上げます。
この作品しか目を通されておられない読者の方々に優しくない書き方をした箇所が何ヵ所もあったかと思います。
そのへんは、作者がどうしても入れたかったという理由で前作からの人間関係を引っ張ってきてしまいました。
よろしければ、
前作「姫王宮の紅玉姫は愛色の檻に笑む」ともども目を通して下さると嬉しいです。
姫王宮シリーズの本編はこの作品で終了させていただきますが、短編番外編(エロいの)が同時に再開スタートしますので(笑)
よかったらそちらお付き合いください♪
アイシャは前作ティルアと違い、受け身の女の子になってしまいました。
受け身な上に、結構な口の悪さなのでティルアを気に入って下さってお読みいただいていた読者様の中には受け入れられにくかったのではないかと最初は不安でした。
が、そこは男性陣に頑張ってもらいました(笑)
私的にはジャクシルの方が溺愛キャラ的においしかったのですが。
シリーズはここで終わりなのですが、この作品はこれからの未来がおいしいのです。
ティルアとアスティスの子供
⇒男の子(セルエリア第一王子)
ミアンヌの子供
⇒男の子(アスラーン第一王子)
アイシャとラサヴェルの子供
⇒女の子(平民、大司教の子供)
いとこ同士だよ、えっへっへ////
あかんな私……
子世代でなにやってるんだか。
いつか機会があったら姫王宮とは別作品で同世界観の三人の話をかいてみたいなあと思っています。
では、末筆になりますが、この作品をお手に取ってくださったすべての方に感謝して、次の作品へ向かいたいと思います!!
お付き合いくださり、ありがとうございました。
みなさまに
素敵な愛と幸せが訪れますように……。
20140829 すずきるか
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