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心臓の鳴る回数も
吸える空気の回数も
何もかもが刻み込まれたDNA
ソレを持って産まれてきた
君と僕の行き先は
もう決まっていたのかな?
人生の中で起こった出来事を
君と僕が出逢ったことを
どっかの誰かが必然だなんて言っていたけど…
そんなことないって
僕はキセキだってちょっと思ってみたいんだ
色んな偶然が重なって
何十 何百 何億と
その上に僕らは立っていて
二人ゆらゆら揺れながら
離れないよに手を繋ぐんだ
僕が君を
君が僕を
見失うことのないように…
そんな風に想いながら
僕は君と出逢ったキセキを
これからも紡いで行くよ
詩を唄いながら…
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