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・あとがき・
最後まで目を通してくださいまして、ありがとうございますm(__)m
短編にあるまじき文字数に、しかも何度も停滞したにも関わらず、追いかけてくださった皆様には感謝しかありません。
更新のたびにスターを下さった方、
更新がないのに読み返して下さった方、
更新したら驚きの早さで読みに来て下さった方、
残っている足跡、
沢山の方々に支えられて、ようやく締めることができました。
ありがとうございますm(__)m
単独中編の予定だったこの話を、随分はしょって「等身大」に組み込んだものの。
はしょれてない!!!(爆)
140ページ、いつもの倍です。
ぎゃーっ!!!
この話の肝は
「迷ったっていいじゃない」と
「水と油と乳化剤」でした。
混じらないものを混じらせる「融合」
また、細胞の一つ一つまで溶けてしまうほどの愛情を表したくて、敢えて「溶ける」ではなく、「融ける」を使いました。
迷うためには長くなり。
「水と油」に関しては、早々に落とせたんですが、乳化剤にたどり着けず( ̄▽ ̄;)
厄介な性格の主人公を書いてみたかったのもあるし、策士と言えば聞こえはいいけれど、よくよく考えてみたら狡いんじゃない?という人物も書きたかった。
千里に対してイラっとしていただけていたら、また秋葉に対して「ずるいな、こいつ。でも憎めないな」って思っていただけたら、割と本望です(笑)
有るんじゃないかと思うんですよ。
ウジウジグジグジ、あーでもないこーでもないと悩むこと。
ずるいことしちゃったりすること。
あー、まんま、私だったりするね(爆)
秋葉は私の中ではデラ甘です。
いつも糖分足りないから、頑張ったつもりですが、甘くなってますか?(笑)
大まかな主題、もしくは書きたいワンシーンに向かって書き進めるスタイルは、これからも変わらないと思います。
次がどんなシーンになるか、まだはっきり決めていませんが、そのワンシーンをまた一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
ありがとうございました!!
2015.10.28 紺野 碧
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