0人が本棚に入れています
本棚に追加
「本当にもう行かれるの?エル様?」
「はい。帰ったら、野良仕事がありますので。」
「褒美は望みのままじゃ。エル。それでも行くか?」
「はい。お元気で、スワン姫、ペシウス王。」
「エル様、ヨサム様。ゾードはこの恩を永久に忘れないでしょう。」
「エル殿!今度、一杯飲み交わそう!」
「ははは!元気で!マリウス!ブローカー殿!行こうヨサム!」
「ああ。エル。」
エルとヨサムは、遠くゾードを後にして、故郷、ブドゥの村目指して帰って行った。
「また会いましょう!エル!ヨサム!」
ゾードの歓声の中、エルとヨサムは、ゾードを後にした。
終わり。
最初のコメントを投稿しよう!