1/3
前へ
/3ページ
次へ

「舗装された道なんて、久しぶり」 無邪気な笑顔。 とっても楽しそうに、彼女は歩いていく。 『ピギィヤァァァ』 生体アスファルトの断末魔。 幾重にも幾重にも塗り重ねられたソレを突き破り、彼女の足跡に黄色くて可愛らしい花が咲いた。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加