第2章  派手に揉むし

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第2章  派手に揉むし

  ※風に紅葉 作者:不明 おそらく鎌倉時代か室町時代に作られた作品。 主人公である大将(後に内大臣に昇格)は、ある時異母兄の忘れ形見である女装の若君と出会い…… あろう事か肉体関係を結んでしまう。 その事から倒錯的な恋愛は始まり、それがやがて大きな悲劇を招いてしまった。 女装、同性愛、身分違いの恋、近親という禁忌。 このような作品が遥かな昔に書かれていた事は軽い衝撃と言える。 BLとは歴史の深い文化だったのだ。 ……驚きの変態です……。  
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