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香織「どうする?家に来るか?
まぁ、無理にとは言わねぇけど、放ってはおけねぇぞ?」
俺はどうするべきか悩んだ。
でも他に行くあてもねぇし、
腹も減ったから着いてってもいいか、とか思っちまった。
俺「腹が減った・・・。」
香織「アハハ!家に来れば食べさせてやんよ。」
俺「まずかったら帰る・・。」
香織「任せとけ!じゃあ、行くか?」
俺「ああ・・。」
この女は不思議な奴だ・・。
俺は今までこんな風に心配された事ねぇ・・。
でも、ただの気まぐれだろうから、
メシだけ食ってすぐに帰る・・。
誰かを信じるなんて出来ねぇからな・・。
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