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香織「ちゃんとついて来いよ~?」
俺「解ってるよ、うるせ~な!」
二人で薄暗くなった街を歩いた。
数分で到着したみてぇだ。
香織「ここだ、入んなよ!」
俺は黙って家にあがった。
狭いアパートの一室だった。
香織「ただいま~っと!」
「遅かったじゃん!」
香織「悪い!悪い!ちょっとあってな。」
「香織、その子誰だよ?!」
香織「道端で拾ってきた!アハハ!」
「拾って来たって、犬や猫じゃねぇんだから。」
香織「美幸は、もう少しいられるのか?」
美幸「ああ、もう少しくらいなら大丈夫だ。」
香織と話してるのはダチか?
仲がいいのが伝わってくる・・。
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