第1章

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香織「修斗、そこにいるのはダチの美幸だ。 たまに子守を頼んでるんだ。 私のダチだから、気を使う心配ないぞ?」 美幸「修斗ってのか?厄介なのに捕まったなぁ~?」 香織「厄介は余計だ!」 美幸って女は小さな子供を抱きかかえてた。 これが香織の子供かぁ・・。 確かにまだちいせぇなぁ・・。 美幸「可愛いだろ?名前は夢ってんだ。 お!修斗に興味もったみてぇだぞ? 抱っこしてみるか?」 俺「冗談だろ?!ガキなんて危なくてもてねぇよ!」 香織「メシが出来るまで遊んでやってくれ~?」 な!こいつらバカだろ?! 見ず知らずの奴に子供さわらせるか?! 何かあったらどうすんだよ! ガキなんて抱っこどころか見たことも無かったのに・・。
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