第1章

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美幸「心配いらないって、ほれ!」 無理やり子供を渡された。 おいおい、どうしたらいいんだよ?! 抱き方なんて解らねぇぞ?! 美幸「ここをこう持って、これでよし!」 美幸って女のおかげで、なんとかおさまった。 子供ってあたたけぇな・・。 美幸「おお!笑ってるじゃねぇか! 修斗、お前はどうやら気に入られたみたいだな?」 気に入られた・・・・? ガキなんて誰がさわっても笑ってるだろうが・・・。 俺なんかじゃなくたって関係ねぇはずだ・・。 俺はガキを美幸って女に返した。 すると、ガキが泣き始めた。 やっぱ俺なんかに渡すからこうなるんだ・・。
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