第1章

9/18
前へ
/169ページ
次へ
美幸「おいおい、いきなり渡すなよな。 寂しがってるじゃんかぁ~。」 俺「俺にガキの相手なんて無理なんだよ!」 香織「メシ出来たぞ~?何だ?夢が泣くなんて珍しいな?」 俺「俺が泣かせたようなもんだ・・。 俺なんかに渡すからこうなるんだ・・。」 香織「美幸?そうなのか?」 美幸「いや、夢は修斗を気に入ったから、 寂しくて泣いてるだけさ。」 香織「なら修斗、抱っこしてやってくれ。」 俺「俺なんかに子守なんて無理なんだよ! ふざけた事言ってんじゃねぇ!!」 俺は何故かイライラしていた。 香織「まぁいいさ。メシ食おうぜ? 修斗、腹減ってるんだろ?食べな。」
/169ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加