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沙「初日から疲れたね~(笑)」
時は夜の10時
豪華な露天風呂が付いている大浴場を出て、就寝時間になったので
沙羅と楓と凪は3人部屋でそれぞれ敷いてある布団の上に寝転がり、電気を消して話し合っていた
楓「今日1日の密度が濃すぎたよね~」
凪「だよね~♪
私は健斗ぉと付き合えたしね~(笑)」
凪は枕を抱き締めながら、クネクネと動いていた
沙「健斗が好きなのに、愁に言われて買ったシュシュは今でも付けてるんだねー……」
楓「沙羅!
嫉妬しないの!」
沙「べ、別に嫉妬なんてしてないもん!!///////」
凪「あはは!
沙羅、分かりやす~い(笑)」
沙「そもそも凪が悪いんだよぉ!このぉ!!」
凪「ぶふっ!
やったなぁ~~……おりゃ!」
楓「ちょ、ちょっと!
私を挟んで枕投げなんてしないでよ!(汗)」
楓が迷惑していると……
ピロリロリン♪
楓のケータイにメールが来た
楓「ああっ!夕紀さんだ~♪」
楓はかなり嬉しそうにしながら、夢中になって夕紀のメールに返信を打っている
そんな中、枕投げを続けたら
楓が激怒すると分かったのか2人は枕投げを止めた
そして凪はゆっくりと口を開いて言った
凪「もう愁に恋心はないけど……友達としては大好きな人なの
もちろん、昭人も慶樹も……楓も沙羅もね(笑)
だから沙羅……あのシュシュを変えることはできないの」
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