第4章~宿泊学習~

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沙羅「いっただきまーす!」 愁「あれ?凪と健斗は?」 楓「凪の甘えたを健斗が修復中(笑)」 そんな話をしながら凪と健斗以外の5人は円形のテーブルを囲むようにして食事を始めた 昭人「それにしても遅すぎじゃねぇか~?」 慶樹「………」 慶樹は辺りを見渡した 慶樹の視界には、今皿に食事を乗せた高野 雷太がテーブルに着いた 慶樹「気にしすぎか…」 楓「どうしたの慶樹?」 周りを見渡す慶樹の様子を気にかける楓 しかし慶樹は 慶樹「いや、何でもない」 と、言ってお昼を食べ始めた しかし… どれくらい時間が経とうと…… 凪と健斗が現れることはなかった 雪生「どうなってんだ? 楓ちゃんがターゲットじゃねぇのかよ?」 雷太と同じテーブルに着く市川 雪生は雷太に問いた 雷太「仕方なくね? 松川 慶樹にべったりなんだもん だから弱そうな奴らをまず閉じ込めたんだよ(笑)」 この会話を……… 慶樹「………あいつら」 聴力が優れている慶樹が見逃すことはなかった 《今後台詞等の名前は一部ではなく、全て載せさせてもらいます。 今後とも虹君をよろしくお願いいたします。》
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