第4章~宿泊学習~

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図書館では・・・ 楓「あーもう!イライラする(怒)」 楓は昭人のせいで課題プリントに巻き込まれたことを苦に思っていた 沙羅「そーんなことばっかり言ってると、みんなに呆れられちゃうよ?」 楓「はいはい、分かりましたよ」 4人で座れるテーブルで向かい合って勉強する楓と沙羅 そしてその隣に配置されている4人テーブルには愁・凪・昭人そして健斗が勉強していた 凪「でも楓の気持ち分かるな~ 健斗ぉとバトミントンしたかったな~」 昭人「もぉー!! 分かった分かった分かりましたよ!! 本当にどうもすいませんでしたぁ!!」 昭人は言われ続けることに我慢出来なくなったのか、早口で謝った 愁「まぁみんな落ちつこーぜ」 健斗「そうだよ、僕は勉強の内容復習できるから そこまで嫌だとは思わないよ?」 溜め息をついて言う愁と眼鏡の位置を直しながら言う健斗 昭人「お、お前ら~~… 大好きだぁーー!!!(笑)」 愁「お、おい! くっつくなよ、気持ち悪い!!(汗)」 昭人は2人の優しさを受けた嬉しさから 隣に座っている愁に抱きついた
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