第4章~宿泊学習~

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愁「はぁ~~あ、眠っ…」 沙羅「ほ~~んと、お疲れだよね私たち(笑)」 愁と沙羅はお互いに教え合い、課題プリントを終わらせることが出来たので 篠崎先生にプリントを提出しに行こうと部屋へ向かっていた 慶樹と楓はまだ昭人の勉強のサポートを図書館でしている 愁「確か、この階の1番奥だよね?」 沙羅「うん!そうだよ♪」 愁「はぁ…何かマジで疲れちゃったよ 午前中はずっとテストだったし、午後も勉強やらされてたし…」 沙羅「なーんか愁ネガティブだね こういう時こそ、笑わなきゃ♪」 沙羅は愁の右頬をツンっと突いて笑顔を見せる 愁は突かれた頬を手で触りながら、足を止め沙羅を見た 急に足を止める愁にキョトンとする沙羅 沙羅「?? どうしたの?」 愁「いや……何か可愛いなって思ってさ(笑)」 沙羅「えっ!?…///////」 沙羅は突然の褒め言葉を頬を赤く染めた そんな沙羅の頭をポンポンっと触る愁 愁「ありがとう… 元気出た(笑)」 沙羅「しゅぅ/////……… うん!どういたしまして♪」 仲良さそうにまた歩き始める2人 そして篠崎先生の部屋までたどり着いた
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