第3章~友達~

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ギュッ!! 愁「いででででっ!! な、何すんだよ凪!!?」 凪は思いっきり愁の耳を引っ張った 凪「そんな怒りっぽくならないの! 私が平気って言ってるんだから平気なの!(笑)」 凪は左手を腰に置き、右手の人差し指で愁の顔を指差して言った 愁「わぁーったよ ったく、凪は相変わらず優しすぎ「ちょっっと待ったぁーー!!!」 愁の言葉を遮って元気よく2人の間に入ってきたのは…… 昭「愁! てめーこんな可愛い彼女がいたのかよー!」 昭人だった 愁「は、はぁ? 凪はただの幼なじみだし!なぁ?」 愁は昭人の勘違いを否定しようと凪を見たが、凪は………… 凪「えへへへへへっ////// 可愛いってさ! 私、可愛いんだって愁ぅ!!(笑)」 可愛いって言われたことに対して、最初は恥ずかしがっていたが徐々に嬉しさを表現し始めた 現に今、凪は大喜びしながら愁のブレザーの袖を引っ張っている 昭「いや、かなり可愛いって! 特にそのポニーテールが最高だし、橙色のシュシュはマジで最高♪」 凪「ほんとぉ!? あなただって青色のヘアバンドかっこいいね!(笑)」 昭「あっはっは! だしょーーー(笑)」ドヤッ こうして凪と昭人はかなり仲良くなった
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