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昭「おー、慶樹(ﾖｼｷ)おはようさぁ～ん(笑)」
慶「昭人(ｱｷﾋﾄ)おはよう」
本田 昭人(ﾎﾝﾀﾞ ｱｷﾋﾄ)は公園でサッカーボールを蹴りながら友人の松川 慶樹(ﾏﾂｶﾜ ﾖｼｷ)を待っていた
昭「まだ時間もあるし、ちょっと蹴っていかね？」
慶「まぁ、いいけど…
今日は機嫌良さそうだな昭人」
ケータイを見て時計を確認した昭人からのパスを腕時計で時間を確認した慶樹が受け止め、またパスを出した
昭「まぁ～なぁ～♪
どんな可愛い子がいるか、考えただけでもワクワクするぜ(笑)」
慶「お前中学に上がる時もそんなこと言ってなかったか？」
昭「そりゃーもう昔のことよ！
今はもう大人ですから、本気で狙って行くぜ♪」
力強く語る昭人のパスを柔らかいタッチで受け止めた慶樹はボールをリフティングしながら言った
慶「それよりも部活だから
ユースからの誘い断ってまで学校の部活選んだんだ
選んだからには全国行くぞ」
昭「わぁーーってるって！
それも可愛い可愛い女の子の力あれば可能性広がるんじゃねぇ？(笑)」
慶「本当に分かってんのかよ」
慶樹は呆れながら昭人のジョークを受け止めた
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