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愁(そんなこと思い出してたのかよ……)
愁は凪に対してﾊｧｯと溜め息をついた
そんな愁の姿を見てﾑｽｯとする沙羅
愁「ん？
どうしたの沙羅」
沙「別に……
仲良いんだね～……
付き合ってるの？」
探り探りのようにして沙羅は愁に言った
愁「前はな！
今はただの幼なじみとして仲良くなってるよ(笑)」
沙「えっ！そうだったんだぁ！(笑)」
ﾊﾟｧｯと顔が明るくなる沙羅のことをｸｽｯと笑いながら見る楓
沙「何笑ってんの楓ぇ～！！」
楓「沙羅が単純だから悪いんだよ！
そんなにす「わぁー！何も言わないでよぉ～！！///////」
楓の言葉を遮る沙羅はなぜか顔が真っ赤になっていた
愁「？？
沙羅どうしたんだよ？」
沙「な、何でもないよ！//
向こうにでも行ってて！！/////」
沙羅は愁の背中を少しの距離だけ押して楓と遠ざけた
沙「楓！
顔に出してバレたらどうするの！！//////」
楓「えぇ～、私は可能性は高いと思うから表情に出したんだけどね～(笑)」
愁「……何の話だ？」
とりあえず、追い出されたことだけは理解できた愁は凪と健斗と昭人の所に向かった
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