第4章~宿泊学習~

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篠「みんなに言い忘れてたことがあるの! まずはこれを見て下さい!」 篠さんがそう言ってみんなに配ったプリントには…… 愁「宿泊学習のしおり……?」 愁はそんな話聞いてないぞと言ったような顔で篠崎先生を見ていた 篠「この学校でも早速やっちゃったんだけど、実は明日から宿泊学習なの! 私ね、前の学校でも忘れっぽくていっつも急にみんなに伝えてたんだ!(笑)」 昭「へぇ~、篠さんしっかりしてそうなのにね~(笑)」 昭人はニヤニヤと笑みを浮かべながら篠崎先生を見る 凪「まぁ、でもしょうがないよ! 先生だって忘れちゃう時はあるよね~!」 沙「そうそう! そこは私たちが許してあげないとね♪」 愁「まぁ……そう言われてみればそうか!」 愁凪昭沙「あはははは! あはは!! あは、は………… …………………… えぇ~~~~!!!!!」 慶「バカばっかりだ」 慶樹は呆れた表情で4人を見ていた その慶樹を見て楓は…… 楓(私もどさくさに紛れて笑わなくてよかった……) と、1人ほっとしていた
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