第4章~宿泊学習~

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時は過ぎて、宿泊学習初日…… ?「おっきろぉーー!!!」 愁「ぐはっ!(汗)」 愁が寝ている時に、ベッドにダイビングをして愁を起こした人とは…… 愁「ったく……ダイビングはやめろって言ってんだろ!(怒)」 ゴツン!! 凪「痛い!」 凪だった 凪は愁に頭を叩かれた箇所が痛かったのか、両手でその部分を抑えていた 凪「愁のバカ! せっかくの楽しい楽しい宿泊学習初日だから、起こしてあげたのに!!」 愁「こっちのセリフだ! 何で自分が楽しい行事がある日は早起きして俺を起こそうとすんだよ! 余計なお世話だっつーの!」 凪「何を~~!! これでもくらえ!!」 愁「こ、こら! 俺の枕を振り回すな!!」 愁は暴走する凪を抑えようとした その際に、バランスを崩してしまった凪は愁のベッドに横になってしまった 愁「へっ、参ったか!(笑)」 勝ち誇った顔で愁は凪を見る 凪「む~~…… 今回だけは負けを認めてやるんだから!!」 凪はプゥーッと頬を膨らませながら愁の部屋を出ていった 愁「ふぅ、やれやれ…… 何か今日は騒がしい1日になりそうだな」
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