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愁「おいーす」
昭「来たな愁！(笑)」
慶「おはよう」
健「愁、おはよう！」
愁が学校に着いた時にはもうすでに昭人、慶樹、健斗が登校していた
昭「およよ？
今日は凪と一緒じゃないの？」
愁「あー、話すと長いんだけど
簡潔に言うと楓に託して置いてきた(笑)」
健「ええっ！
それ大丈夫なの！？」
健斗は以前、凪が泣いた際にどうなのかを体験した者なので
少し慌てながら愁に聞いた
愁「大丈夫大丈夫！
楓で機嫌を「とりゃあ！」
ゴヅンッ！！！
愁の言葉を遮って旅行鞄を愁の頭にぶつけたのは凪だった
愁「いってぇ！！」
凪「へっへぇ～ん、朝のお返しだよ！」
凪は舌を少しだけ出して愁に得意気な顔をする
沙「しゅ、愁！大丈夫！？(汗)」
沙羅はかなり心配した表情をして愁の隣に行く
愁「くっそぉ～、あの野郎……」
愁は凪を睨みながら怒りを露にする
凪「ふん！
健斗は私の味方だよね～？(笑)」
健「ええっ！僕！！？」
昭「凪ぃ～！
俺は味方だぞー♪」
愁「てめぇら！
男のくせにどっちの味方してんだよ！(怒)」
愁たちはそんなことを言い合っていた
楓「宿泊学習でもいつもと同じでふざけてるね(笑)」
慶「こいつらは明日世界が終わるとしてもふざけてるよ……」
楓と慶樹はみんなのことを近くで見ながらそんな話をしていた
慶樹は宿泊学習のしおりを見ながら一言呟いた
慶「桜中央地区の大きい温泉宿で２泊３日か……」
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