第4章~宿泊学習~

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一方その頃………… 翔「夕紀、忘れ物ないか?」 夕「そう言う翔は車の鍵忘れてるよ?(笑)」 翔「あっ……(笑)」 翔は苦笑いをしながら鍵を夕紀から受け取った 翔「花怜本当に大丈夫なの? お父さんたちに任せちゃって…」 夕「うん! お母さんもお父さんも花怜と会いたがってたし、1泊くらいなら大丈夫だよ(笑)」 どうやら2人の子どもである花怜は夕紀の父親と母親の所に預けたらしい 翔「それに夕紀はお腹に子どもいるんだから、行動はゆっくりでいいからな? 全部夕紀のペースに合わせるし!」 夕「もぉ、心配しすぎだよ(笑) 大丈夫だから、今日は楽しも? 2人が記念日に休み取れたのだって奇跡に近いんだからさ♪」 夕紀はツンッと翔の頬を突いて機嫌良さそうに言った 翔「そう……だな! よし!行くか(笑)」 夕「安全運転でお願いしまーす!(笑)」 翔「あっ、そうだ! まだ時間あるし、お墓寄っていいかな?」 翔は夕紀の分も含めて全部の荷物を持ちながら提案した 夕「もちろん! きっとみんな喜ぶね(笑)」 翔「だな(笑)」 2人はそんな話をしながら楽しそうに家を出ていった
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