第4章~宿泊学習~

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かなり大きな温泉宿に到着した空高1年生はその温泉宿の近くにある体育館に集められていた 愁「さて、初日は何をやるのかねぇ?」 沙「楽しいことだったらいいね♪」 健「ど、どうなのかな…… ぼ、僕緊張してきた」 凪「だいじょーぶ! 健斗には私がついてるし!(笑)」 凪は胸を張って自信満々に言う 昭「あー、健斗だけずっこーい!!」 健「えぇ!? そんなこと言われても(汗)」 凪「ずっこくない! 昭人には慶樹がいるでしょ!?」 慶「俺を巻き込むな、楓に頼れ」 楓「ちょ、ちょっと! 私のことも巻き込まないでよ!!(汗)」 昭「がーん 何か俺、1人だけ浮いてね(泣)」 昭人は体育館の端で座りかなり落ち込んでいた するとそこに先生たちがやって来た 学年主任の先生が愁たちの視線を集める 先「今から何人グループでもいいのでグループを作ってください そしてグループの代表者はそちらにいる篠崎先生から紙を1枚貰ってください」 学年主任の先生のこの一言でグループを作るためにみんなが動き出した 愁「さて、俺たちは……」 凪「うん! Team-Rainbowでしょ♪」
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