第4章~宿泊学習~

33/127
前へ
/153ページ
次へ
夕「そう! 傷付くこともあるかもしれないけど、幸せの日々の数はそれ以上にあるからね♪」 翔「今は俺たちが何を言っているのか分からなくても、いつか分かる時が来るから… だから、今は恋でも何でも全力で楽しむんだな(笑)」 篠「さぁ!もうあなたたちは宿に戻りなさい 勝手に宿から出てきたことは黙っててあげるから!」 篠崎先生の言葉で愁たちはファミレスを出ていった 愁「なぁ~んか、よく分かんなかったけどさぁ……」 凪「うん……大切なことだってことは何となく分かった」 沙「恋を楽しむかぁ……」 ふとその時、沙羅は愁の方を見た 楓「合コンもその1つだよね~(笑) 宿泊学習が終わったら、また行ってみよっかな~♪」 沙「いっーーつも言ってるでしょ! 合コンなんて行くもんじゃないってば!」 凪「ねぇねぇ!合コンってどんなことするの!?」 健「な、凪興味あるの!!?」 昭「合コン俺も行ってみっかな~(笑)」 慶「無駄だからやめとけ」 昭「無駄って何だよ!!」 そんな話をしていると、あっという間に温泉宿に着いた
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

117人が本棚に入れています
本棚に追加