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昭「す、すいやせん…」
昭人は温泉宿のロビーで愁と沙羅によって正座させられていた
愁「マジで逃げるなんて有り得ねぇからな!」
沙「ホントだよ!昭人さいてー!」
健「ま、まぁまぁ昭人も悪気があった訳じゃないんだからさ(汗)」
健斗は2人と昭人の間に入って、2人の怒りを鎮めようとした
昭「おお健斗ぉ~、心の友よ~!!」
健「ちょ、く、くっつかないでよ昭人!(汗)」
凪「あー!
昭人!健斗にくっつかないでぇ!!」
健「ちょ、ちょっと凪までやめてよ!(汗)」
健斗は後ろから昭人に、前から凪に服を引っ張られていた
慶「まぁ許してやれ」
楓「そうそう!
沙羅だって勝てたんだからこれでチャラ!ね?」
沙「む~、何か納得できないけど愁がいいならいい…」
愁「俺?
ん~、俺も何か健斗や凪見てたらどうでもよくなってきたわ
それより腹減らね?」
愁はそう言って片手でお腹を抑えた
沙「そろそろ夕飯の時間だね!」
楓「昭人と凪は健斗の取り合いでまだまだ終わりそうにないから、先に食堂行ってよっか!
行こ!慶樹(笑)」
慶「ああ、そうだな」
そう言って楓と慶樹は並んで歩き出す
沙「よし!私たちも行こぉ♪」
愁「だな(笑)」
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