第4章~宿泊学習~

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昭「す、すいやせん…」 昭人は温泉宿のロビーで愁と沙羅によって正座させられていた 愁「マジで逃げるなんて有り得ねぇからな!」 沙「ホントだよ!昭人さいてー!」 健「ま、まぁまぁ昭人も悪気があった訳じゃないんだからさ(汗)」 健斗は2人と昭人の間に入って、2人の怒りを鎮めようとした 昭「おお健斗ぉ~、心の友よ~!!」 健「ちょ、く、くっつかないでよ昭人!(汗)」 凪「あー! 昭人!健斗にくっつかないでぇ!!」 健「ちょ、ちょっと凪までやめてよ!(汗)」 健斗は後ろから昭人に、前から凪に服を引っ張られていた 慶「まぁ許してやれ」 楓「そうそう! 沙羅だって勝てたんだからこれでチャラ!ね?」 沙「む~、何か納得できないけど愁がいいならいい…」 愁「俺? ん~、俺も何か健斗や凪見てたらどうでもよくなってきたわ それより腹減らね?」 愁はそう言って片手でお腹を抑えた 沙「そろそろ夕飯の時間だね!」 楓「昭人と凪は健斗の取り合いでまだまだ終わりそうにないから、先に食堂行ってよっか! 行こ!慶樹(笑)」 慶「ああ、そうだな」 そう言って楓と慶樹は並んで歩き出す 沙「よし!私たちも行こぉ♪」 愁「だな(笑)」
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