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沙「このお味噌汁うまぁ~い!(笑)」
愁「それ俺も思った!(笑)」
楓「確かに美味しいね慶樹(笑)」
慶「ああ、そうだな」
夕食の時間帯になったので、生徒全員食堂に集められていた
昭「あれれ~?
なぁ~んか楓に対しては素直ですね~(笑)」
慶「そんな下らないことにしか目がいかないから、お前は健斗の取り合いで凪に負けるんだ」
昭「それ言わないで!
凪って怒ると状況とか何も考えずに近くの物たくさん投げてくんだから(汗)」
昭人はそう言って少しだけ赤く腫れている右腕を見た
おそらく凪が投げた物がヒットしたのだろう
凪「ふん!
昭人が悪いんじゃん!ねぇー健斗(笑)」
健「う、うんそうだね(汗)」
健斗は昭人がやられたことを思い出していたのか、凪に話し掛けられて怯えながら答えた
愁「ったく、しょうがねぇな凪は(笑)」
凪「うるさいよ、バカあんぽんたん」
愁「何だよ!その悪口!!(怒)」
沙「…………」
愁「……ん?
沙羅、どうした?」
先ほどまで箸を動かしていた沙羅が愁を見ていることについて疑問を抱いた
沙「…………ばか」ボソッ
愁「へぇ?何?」
沙「…何でもない」
沙羅は小さい声でそう言うと、プイッと違う方を見た
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